【最新】在宅避難か避難所か?その判断は?

地震発生! 自宅で被災した場合 まずは「自宅にいて大丈夫か?」を確認

自宅にいて大きな地震が起きた時、まず確認するのは自分や家族にケガがないかどうか。医療や支援の必要がある場合はすぐに外部に助けを求めましょう。そして、自宅や近隣家屋に倒壊や火災、津波、土砂災害等の恐れはないか、危険な状況が迫っていないかを確かめてください。危険があるなら、すぐに避難するなどいのちを守る行動が最優先です。

避難の判断!「自宅にとどまって生活が続けられるか?」

危険がないと判断したら、次は「自宅に留まって生活が続けられるか?」を判断しましょう。他人のサポートがないと自宅で生活できない状況かどうか、不安な場合は避難所の利用を検討しましょう。生活が続けられるのであれば、住み慣れた自宅が一番の避難所です。

在宅避難での過ごし方

まずは安心して過ごせるスペース作り 大地震の後は、倒れた家具や飛び散ったガラス、生活用品などで足の踏み場もない状態となることでしょう。まずは、安心して寝起きできるスペースを確保することから始めましょう。倒れた家具などは、余震もあるので無理に起こさずに倒したままでしばらく様子をみます。

割れた窓の応急処置 窓が割れてしまった場合は、粘着力のつよいガムテープなどで、ブルーシート、レジャーシート、段ボールなどでふさぎましょう。

トイレの使用は慎重に トイレは要注意です。排水管が壊れていないか確認できるまでトイレは流さずに、携帯トイレや簡易トイレを使いましょう。特にマンション等の共同住宅にお住まいの方は使用ルールの徹底が必要です。

部屋の片づけとゴミ スニーカーや厚手のスリッパ、軍手をするなど、ケガをしない服装で。道具は停電時も使えるほうき、粘着クリーナー、ガムテープなどが役に立ちます。ゴミは、可燃物、危険物など自治体のルールに従って分別して保管しておきましょう。

災害関連死を防ぐために 熊本地震では、避難時に多くの方が体調崩してしまう災害関連死が問題となりました。避難生活が長引くと生活リズムが崩れがちになります。長時間同じ体制で座ったり、トイレを我慢したり、また、心理的なストレスから食欲が減退したりすることもあります。しっかり水分を取って、体調を崩さないように注意しましょう。

耐熱性のポリ袋をフル活用 普段使いのアイラップは災害時にも非常に便利です。鍋のお湯を繰り返し使え、複数個の袋に入れてごはんとおかずを一度にゆせんできる、食器や鍋も洗わなくていいなど、節水効果も絶大です。

外出時はしっかり戸締り 能登半島地震でも混乱に乗じた空き巣や詐欺が多く発生しました。自宅を空けるときには、割れたガラスが外から見えないようにするなど、できる限りの対策をしましょう。

突然の訪問者には要注意 ガスや電気の点検、家屋の修繕を装って高額費用を請求されるケースが多く発生しています。見知らぬ人の突然の訪問については、身分証明書の確認をするなど厳重な注意が必要です。

食事のストックは『Best Stock | ベストストック定期便』にお任せ

『Best Stock|ベストストック定期便』は、人気商品を食べながら、自宅で常に1週間分の食事をストックできる定期配送システムです。全品常温保存が可能でお湯さえあればいつでも温かい食事が楽しめます。何よりも8か月ごとに定期的に全ストックを入れ替えるので面倒な買い足しや在庫管理も不要。また、4か月に一度メニューが見直されるので、次に届くストックが楽しみになるお任せ簡単ローリングストックです。さあ、あなたとあなたの大事な人を守るために、今できることから始めましょう。

お申込み、お問い合わせは『Best Stock|ベストストック定期便』公式WEBサイトから

https://asvision.easy-myshop.jp

  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次